気付けること、大人になること
先日、祖母から電話がありました。
いつも不定期に電話があるので、なんとも思わずに話しを終えて、
電話を切って、しばらく経ってから気が付きました。
「ああ、今日は(私の父の)月命日か。」
朝、父の月命日であることを思い出して、何をするわけでなく、
今月こそお墓参りに行こうか。
と、写真に向かって声をかけたまでは覚えていたんだけれど
自分の中で消化した父とのやり取りでした。
私の言う祖母は母方の祖母なので、父の命日を覚えていなくても、なんら疑問を持たないんだけれども
父の月命日にわざわざ連絡をもらえるなんて、自分が大切にされているんだなあ、と改めて実感します。
人を思いやる、というのはこういうこと。