丁寧に生きる
声を高らかにしてまで人に堂々と言えるほどじゃないけど、
あなたは丁寧に生きていますか?と聞かれると、
ぅ、う〜ん。
たぶん。まあ、恐らく、苦しい死に方はしない程度に。
恐らく、汚い死に方はしない程度に。
それくらいは許してよ。
と、応えるだろう。
私はそのために生きている。
私は丁寧に生きていると思う。
雑では、ない。
いや、正確にいうと、
きちんと、雑に生きて、
丁寧になった。
だから、許してよ。
もういいじゃん。ここまで来たら。
性格は超雑なままだけど。
日々の生活の中で、自分を含め、生き方や生活、時間、学び、空間、接するもの、欲するもの、与えるもの、与えられるもの、そういったものを大切にするように心がけていることはある。
とても意識している。と思う。どうにもそんな気がする。
人と違う気がして来た。最近。
どうしてみんなしないの?してないの?ということがあまりに多いことに気がついた。
気がついたことが最近なだけで、習慣づいているのはもう何年も、子供の頃からのものだったりもするわけで、
まあ、簡単に言うと、
難しく考えすぎる。
良いことなのか、悪いことなのかは分からないけれど、面倒な体質だと思っている。
- 冷たいものはできる限り摂取しない
(アイスはたまに食う。)
これは中学生の時からしていることなんだけど、外食時などにお水を頼んだ時に、ここ何年かでようやく、氷入れますか?って聞いてくれるところがあって気がついた。
水は常温というかぬるま湯です、これ基本。
白湯(さゆ、しらゆ)は、水を沸かしただけで何も入れていない湯のこと[1]。
湯冷まし(ゆざまし)は、湯をぬるく冷ました物[2]。いったん沸騰させた湯をぬるく冷ますことで、カルキなどの不純物がとび、口当たりも柔らかくなる。
娘の千代にもやっていた。今は浄水器なのでしてない。常温なのは変わりません。
- 基本飲料は水。お茶とかあんま飲まない。
- 多分1.5〜2リットル/日
- たまに豆乳のカフェオレ。
- 無脂肪のヨーグルトを毎日食べます。
- ら抜き言葉を使いません。
- 一日二回掃除します。
これはただの神経質というか、ただのアホというか、気にし過ぎ。
家はキレイじゃないとダメです。
どこに何があるか分からないと嫌です。
そうじゃないときは、座敷童か、ドッペルさんです。
- できる限り食べたものを記録する。
インスタントを食べても良いんです。お菓子を食べても良いんです。
その代わり、食べたものを記録する。
体重も記録してる。血圧は月一回の通院で毎回測ってるのでまあいいんじゃね?
大体、変わってないし。
- ノンアルコール、ノンスモーク。
タバコはやめました。
- スキンケア、ボディケアはたまにサボることがあるけれど、メイクしたまま寝ることだけはしたことがない。
普通しないだろ。一回もしたことない。と20年くらい思ってたらとんでもなかった。
朝起きて化粧直しするという女子が結構いた。
- 少しでいいからストレッチ、筋トレ、ヨガ。これをできるだけ短いスパンで続けること。
- 人に感謝すること、気遣うこと、道理を通すこと。
私は口下手です。
だからその場で的確な返事ができないことが多い。
早急な対応や結論を求めがちなタイプな人とは相性が良くない。
かつて、自分もそうだったので、気持ちは分かる。
だから、「待ってね」と心がけるようにはしているけれど、あまりにも歩調が合わない人というのもいて、わからなくなってしまうこともある。
答えない人間というのは、そういう人間でもあるのだ。
色んな選択肢がある中で、どれが最善なのかを選んでいる。
自己防衛をしているわけでなく、なぜ、あなたからその疑問が生まれたのかを考えているんですよ。大体は。
- 嘘はつかないこと。
- わからなくても良いから逃げないこと。
正直者はバカを見ます。
本当に、痛い思いをしてきたし、いらん苦労もしてきたと思う。
自分でも。
でも、しょうがないじゃん。
今更引き返せないし、
たまには嘘もつきなさい。
あなたのためなのよ。
と大人たちに言われてきたけれど、
言われた通りについてみると苦しくて苦しくて、
それのが生きていきにくいんだもん。
素直に生きていくと、とても余計な苦労をするよ。
してもいないことをしたと言われたり、
何もしていないのに悪く言われたり、
何もしていないから悪く言われたり、
良かれと思ってしたことを悪く言われたり、
面倒なので、反論せずにいるので、更に言われますけど
必ず、真実を見ている人はいるからね。
何が正しいのか、ということを判断するのは私でなくとも、本当のことということは変わらないからね。
あなたが生きている目標はなんですか。
あなたが生きている目的はなんですか。
あなたはどうして生きているのですか。